ある日突然
痛み、しびれが出ており、病院にいったら手術を勧められどうしたらいいかわからない方が多くいらっしゃいます。
突然、『手術したほうがいいです、もしくは薬やシップでもう少し様子をみて変わらなければ手術をしましょう』
などと言われたら怖いですよね。
私も怖いです。
患者さんと先生の会話
先生『これは手術をした方がいいですね』
患者『手術ですか!?手術をしたら治りますか?』
先生『手術をやったからといって100%治るとは限りません』
患者『治るとは限らないんですね…、いきなり手術と言われても…』
先生『もっと悪くならないうちに早く手術した方がいいですよ』
患者『もう少し考えさせてください』
この様な会話ありませんでしたか?
これは実際に当院に来られた患者さんから聞いた会話です。
手術を勧められ悩まれている方は多くいらっしゃいます。
すぐに手術が必要な方もいればそうでない方もいます
手術は怖い!
周りで手術をして良くなった人もいれば変わらなかった人もいるし…
でも痛いし、お医者さんが言うんだからした方がいいのかな…
この様に悩まれていませんか?
確かにすぐに手術が必要な方もいます。
手術と言われるほど負担が掛かっている状態でもあります。
しかし
『手術をしたのに変わらなかった』
『すぐに再発してしまった』
『別のところが痛くなってきた』
と言う方がいるのも事実です。
ではなぜ変わらなかったり、また再発してしまうのか?
根本的に治っていない
それは手術をした方がいいと言われるところ(ヘルニア、すべり症、脊柱管狭窄症、変形性膝関節症、変形性股関節症など)に原因がないからです。
”変形している”、”狭窄している”、”ヘルニアで飛び出ている”などこれらは全て結果であって原因ではありません。
腰痛やしびれのない人を集めレントゲンなどの検査を行うと大半の方がヘルニアや狭窄症になっていた。
という研究結果も出ています。
では何が原因なのか?
それは体の使い方です。
日常生活での体の使い方、癖や姿勢が腰や関節に負担を掛ける使い方になってしまっているのです。
手術をして負担が掛かっているところ(ヘルニア、すべり症、脊柱管狭窄症、変形性膝関節症、変形性股関節症など)だけ変えても負担を掛けている原因(体の使い方)が変わっていないと負担は掛かり続ける状態なので痛みが無くならなかったりすぐに再発してしまうのです。
悩まれている方へ
手術と言われたけど
・どうしようか迷っている
・手術はやりたくない
・手術したけど変わらなかった、まだ痛みが残っている
・再発した
・別のところが痛くなってきた
この様なことでお悩みの方は一度ご相談ください。
なぜ手術と言われるほど負担が掛かっているのか?
体の使い方や癖やバランスを徹底的に検査を行い根本改善できるように
少しでもお役に立てれば幸いです。
大の樹治療院 府中・中河原店